童顔はどう頑張ればいいのか。
……ダジャレちゃうで。
あともうちょっとしたら、ほんとうにあの子みたいになっちゃうね。
まるで泳いでいるかの様に沈んでいくの。でも本当は全然泳ぎ方も何も知らないで、見様見真似でやってたらすごくうまくいっちゃって。もう後戻りできないの。今更泳げませんだなんて、自分からは口が裂けても言えないの。
初めは、彼女だって。泳げないのって激しくもがいた時期もあったわ。周りも、「大丈夫?」って聞くの。聞いたの。聞くだけなの。彼女が手を伸ばすと、みんなその手を取ろうとする。でも、決して取ってはくれないの。泳ぎ方を教えもしないで、自分でやってみなさい。自分で考えなさい。
彼女は助けを請う自分が間違ってる。って思ったのね、ちゃんと指導を受けた周りの子達が泳いでるのをみて、必死に真似たの。
足が付くところまでは、まだ拙い息継ぎでも問題は無かったの。
だけど、そうしてるうちに、どんどん足のつかない様なところまで来てしまった。
なんてかわいそうな子。
だれが気づいてくれるんだろう。
だれが引きあげてくれるんだろう。
この混沌とした海の中。
ミステリーとは思えないほどの、明るく爽やかな小説でした。最後の展開には安堵と驚きが交互に、そして優しく胸を引き裂かれる、何ともいい難い感情に包まれました。
萩島に欠けているものとは?
それでは、この世から欠けてしまったものとは?現実味のない世界を舞台に、少し変わった特徴的な住人たちが繰り広げる話だからこそ、見えてくるものがあります。
What if you could snap a photo by snapping your fingers?
This design concept by Yeon Su Kim would let your fingers act like a remote shutter by Bluetooth connecting to your smartphone.
Air Clicker — Your Fingers as a Remote Shutter
via Petapixel
これほんと⁉ すごい!!